正義を振りかざしてヒステリックになる。
そんなことを繰り返していたある日、
ぶりっ子女子の母親が学校に乗り込んできました。
そして、女子バドミントン部が部活している目の前で、
「あんたみたいな性格が悪い奴に友達なんかできるはずがない。」
と指をさされながら罵倒されました。
また、
「あんたの家はどういう教育をしているの。」
と言われました。
ぶりっ子本人は、隣でただ泣いており、
私は、どうして本人が言ってこないのだろう。と思いました。
そのことをきっかけに、
私は部員と距離をとるようになりました。
孤独を感じていましたが、今思えば自分が招いた結果です。
しかし、大勢の友人の前で他人の母親に罵倒された経験は、
私の人生の中でも、大きな衝撃でした。
そのころ、Amebaピグが流行しており、
ぶりっこ女子は私の悪口をブログに書いていました。
友達限定で公開している記事にたくさん投稿しており、
私の友人もたくさん読んでおり、
その母親も一緒に投稿していました。
学校を通して、話し合いと記事の削除を依頼しましたが、
それは拒否され、母親は話し合いにも応じませんでした。
そして私は、部活を辞めました。
中学生時代は、自分に自信もあった時代でしたが、
自分は正しいと思っていたので、正義を振りかざし、
それが原因で大事な友人を失いました。
どうも、母親の影響なのか、
他人に攻撃的になっていた自分が、
今では間違っていたと思います。
中学3年生になると、
新しい友人もでき、楽しく過ごすことができました。
そして、生徒会副会長をしており生活態度もよかった私は、
高校は推薦で合格することができました。
まとまりのない文章で申し訳ありません。
次から、高校時代について書いていこうと思います。
ぶりっこ女子とは同じ高校でしたが、
相手は普通科で私は理数科だったため、
クラスが同じになることも、関わることもほとんどありませんでした。
小耳にはさんだ話だと、
ぶりっ子女子は高校時代はいじめに加担していたようです。
人ってわからないなあと思いました。
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