中学生時代②

ACの私が自分を好きになる方法


中学生時代は、陸上部に所属していました。


小学生のときに仲が良かった友達2人と一緒に入りました。
強豪部ではなかったため、半分お遊びのような部活でした。

私は身長も小さかったし、
自分より走るのが早い子がたくさんいたため、
準レギュラーのような感じでした。


しかし、学生生活の態度と、
真面目でコツコツタイプの生活を評価してもらい、
3年生が引退した後は部長に任命されました。

その責任感から、
ふざけながら部活をしている部員にイライラしたり、
いわゆるぶりっ子女子が鼻について、いつもピリピリとしていました。




部員が騒いで練習が進まなくなったある日、
私は、感情的に怒り散らしてしまいました。

自分でも収拾がつかない感情を覚えました。
そこから、部員との関係がどんどん崩れていきました。








私は、母親がヒステリックに怒る人だったので、
人に注意するときには、
感情的に訴えなければ伝わらないと
誤った考えをしていました。

今、振り返ってみると、
なんて幼い考え方なんだろうと思います。

「父親は怒鳴り、暴力をふるう、母は泣き叫び、ものを投げる。」

そんな様子を見てきたため
怒りの感情の処理の仕方を知りませんでした。

たくさんの人に、嫌な思いをさせてしまったなと思います。
もう、会うことはないだろうけど、
いつか会うことがあったら謝りたいです。

やってしまったことは、取返しつかないということを、
あの頃の自分に教えたいです。








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